9/17（水）「産業観光ツーリズム in 四国中央市」を開催しました。

9月17日（水）、地元愛媛の大学3年生4名が参加し、四国中央市で「産業観光ツーリズム」を実施しました。県内大学生同士の交流も生まれ、互いに刺激を受けながら学びを深める一日となりました。

今回のプログラムでは、福助工業株式会社、大王製紙株式会社を訪問し、工場見学や若手社員との交流を通じて「働くリアル」を学びました。さらに、地域の魅力を知る企画として「霧の森」を訪れ、昼食や「きき茶体験」、さらには施設見学を実施しました。この地域プログラムには、四国中央市役所の職員の皆さまにも終日ご協力いただき、市の紹介や地域資源の発信を行っていただきました。

学生にとってはキャリアを考えるきっかけに、企業にとっては学生に自社を知ってもらう機会に、そして自治体にとっては地域の魅力を伝える場になったと思われます。

ECCAは、こうした産学官連携の取り組みを通じて、企業と若者をつなぐ場をつくり、地域の活性化に貢献することを目指しています。

【参加学生の声】

• 四国中央市は自然が豊かで大企業も多く、仕事とプライベートの両面で魅力を感じました。実際に訪れて市の特徴を知る良い機会になりました。
  
• 一日でさまざまな企業や地域の魅力に触れることができ、視野が広がりました。就職活動とは違う角度から企業を見ることができ、とても貴重な体験になりました。今後もこうしたイベントに積極的に参加したいです。
  
• 今回のツアーでは、福助工業さんや大王製紙さんの工場見学、霧の森でのお茶の飲み比べなど、普段できない体験ができてとても勉強になり楽しかったです。企業の方や市役所の職員さんから直接お話を伺えたのも貴重な機会でした。