2026年9月26日(土)、愛媛キャリアコンサルタント協会(ECCA)主催 「第3回 HBMSチャレンジえひめ」を四国労金サービス R-2番町ビル(松山市)で開催しました。当日は社会人・大学生あわせて18名が参加し、愛媛県内に加え、東京・広島・山口からもご参加いただきました。


午前は、県立広島大学大学院経営管理研究科ビジネス・リーダーシップ専攻(HBMS)江戸克栄先生が「ビジネスとマーケティング」をテーマに講義を行いました。マーケティングの基本的な考え方について学ぶとともに、身近な事例を交えながら、ビジネスにおける価値やマーケティングについて考えました。
午後には、HBMS修了生(2期生)である広島市役所・広島市水道事業管理者・広島市水道局長の桝原茂氏が「HBMS ― Before & After ~広がる、そして変わる。HBMSで養った『思考力』と実践~」をテーマに講義を行いました。
桝原氏からは、HBMSで何を学び、それがその後の仕事にどのようにつながっていったのかについて、自身の経験をもとにお話しいただきました。
また、HBMSでの2年間を振り返る貴重なスライドショーもご準備いただき、講義やグループワーク、仲間との交流など、HBMSでの学びの日々を写真とともに紹介していただきました。
2年間、ともに学び、考え、苦労を重ねた仲間とのつながりは、HBMSで得られる大きな財産の一つです。その姿が伝わる数々の写真からも、HBMSで生まれる「学び合う仲間」の存在を感じることができ、参加者にとっても「愛媛でもこうした学びのつながりが生まれたら」という思いを抱く機会となりました。

グループワークでは、JR松山駅の再開発を題材に「JR松山駅周辺に大型商業施設をつくることに賛成か反対か」をテーマとして、賛成・反対それぞれの立場から議論を行いました。参加者は、必ずしも自身の考えと一致しない立場についても、グループとしてその立場から考え、講義で得た知見をもとにさまざまな視点から意見を交わしました。
大型商業施設の整備には、それぞれの立場によって異なる考え方や捉え方があります。今回のワークでは、賛成・反対のどちらか一方の答えを導き出すことを目的とするのではなく、異なる立場から考えることで、地域のにぎわいや経済、既存商店への影響、住民や来訪者の視点など、さまざまな論点について考えを深めました。
企業、行政、大学など、さまざまな立場・経験を持つ参加者が集まったことで、それぞれの視点を持ち寄った活発な意見交換が行われ、一つのテーマを多面的に捉え対話を通じて考えを深める貴重な機会となりました。



【参加者の声】(一部)
- 松山で学びのコミュニティを形成しようとする取り組みの熱量を強く感じました。仕事と学びの両立や、一人で学び続ける難しさを実感しているからこそ、こうした気づきや課題感を共有し合える場の貴重さを改めて実感いたしました。(社会人)
- 初めての参加でしたが、マーケティングについての講義とワークがとても役に立ちました。また参加したいです。(社会人)
- いろんな企業の方とグループワークをして、実践的なマーケティングが学べてとても楽しかったです!(学生)
今回の取り組みでは、HBMSでの学びに触れるだけでなく、異なる立場や経験を持つ参加者同士が対話し、一つのテーマを多面的に考える機会となりました。学びを仕事や地域での実践につなげることの意義を、参加者のみなさまと共有することができました。
ご参加・ご協力いただいたみなさまに、心より感謝申し上げます。
今後もECCAでは、「人と地域をつなぐ」学びと交流の場をつくってまいります。
2026年2月14日(土)「HBMSチャレンジえひめ」(第2回)はこちら
2025年9月13日(土)「HBMSチャレンジえひめ」(第1回)はこちら
県立広島大学大学院経営管理研究科 ビジネス・リーダーシップ専攻(HBMS)


