9/16の大学生との交流会は、大学生参加1名に社会人が8名の参加でした。
大学生の参加が予定より少なくなってしまいましたが、各人がとても有意義な時間となったと思います。
大学生の悩みに対して各社会人の経験を元にアドバイスをさせていただきました。
社会人参加者もキャリアコンサルタント資格取得者が多く、大学就職課担当の他、人事・採用経験者の意見を聞くことで参考になることが多かったかと思います。
今回の交流会で私が個人的に印象に残ったことを紹介します。
「企業の大きさではなく、その会社で一生懸命に取り組むことが何より大切」
「面接でうまく話そうとする必要は全くない」
「興味がなかった仕事でもやっていく中で興味を持ち始めた」
「ご縁で今の仕事に就いた」
社会人全員、「様々な経験・体験により、自分の興味分野や自己理想が分かってくる。」
「一歩踏み出す勇気や経験がどれだけ大事か大人になってようやく理解できた。」
そのような意見が共通していたかと思います。
大学生にとっては、自己理解が大切だと言われても、自分がどんな人間か簡単にはわからないと思います。
企業理解が大切と言われても、どんな企業がどんなことをしているかわかりにくいと思います。
私たちは経験や体験に勝るものはありません。
色んな経験をたくさん体感して、ようやく腑に落ちて自分の感覚で捉えられるものかと思います。
大学生のうちにできるだけ多くの体験をし、できるだけ多くの価値観に触れることがとても大事だと思います。
今回参加いただいた大学生に少しでも気づきがあれば嬉しいです。